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残念ながら動画成立ならず!
2016.G杯アユ釣り選手権予選会・山形県小国川7月17日早朝五時半、水量水質とも良好。
高水から平水に落ち着き3日程前から釣果が上がり出したという小国川を背に、大会本部の”一の関大橋”下では雲り空に雨の予感を感じながらも選手達の期待感は高まって行くのであります。
早朝5時半より受付開始!、受付時にくじ引きによる予選競技ブロック割りとスタート順番が決定される(運も実力のうち)。
予選は決勝で使用する一の関本部前を除き、地図の通りA〜Dブロックの4ブロック、最上流部は長尾橋の上下となる。
参加賞として配られた「頂(いただき)」、がまかつが誇る超高硬度・超高強度素材「G-HARD」に究極の低摩擦表面処理「ナノスムースコート」を施した鮎鈎、
わずかに鈎幅を抑えた独自の狐型形状と細軸軽量設計は、オトリの負担軽減による自然な泳ぎを生み出し、確実に野鮎の追い気を高めます。
やや外向きの鈎先がもたらす、野鮎が軽く触れただけで鈎立ちする掛かりの良さもこの鈎の魅力です。
選手達の真剣なまなざしは予選通過への期待の表れ。
大会役員による注意事項及び大会規約の説明から・・・
河川に立ち入る前の消毒です、小国川漁協では”冷水病”に気を使っております。  さていよいよ予選のスタート!
オトリ配布後AM7時より競技開始となる訳ですが、ここで取材班の目を引いたのが”競技スペシャルV6”である。
競技SPシリーズの開発テーマは、「どんな状況・釣法にも対応するオールマイティーな競技ロッドであるということ」、
この考えを前提に各々の調子に応じた環境でテストを繰り返し、それぞれの釣りに対して必要な性能を徹底的に強化し、
V5から引き継がれたエクストラセンサーやスタビライザーシステムを搭載した上で、
鮎釣りに求められる感度、持ち重りの無さ、オトリの引き性能、掛かり鮎の引き抜き性能、コントロール性能をもはや究極とも言える超高次元なレベルに設定、
替穂には超高感度のテクノチタントップとチューブラ感覚で引くことができる急テーパーのSUソリッド穂先を搭載している。
是非、取材班も手にしてみたいロッドである。
さて競技開始の合図からくじ引きで決定した順番でポイントに散らばる選手達、
こちらはAブロックの長尾橋上下の様子です。 Cブロックの様子・・・流芯から徐々に対岸へ
対岸の際はリスクがあります、 それでもなお竿を倒してググッと押し込むのであります 引き抜きのシーンは撮れませんでしたが、まずは1匹!
と、言う感じで開始から1時間後あたりから掛かり始めた7月17日の予選なのであります。
午前10時、持ち込まれる釣果・・
釣れ始まりが少々遅かったのにもかかわらず香り高いアユがタモの中で踊っております。
各ブロック8名が決勝へ・・・Aブロックの予選一位通過は12匹ボーダーラインは8匹、一匹の差が命取りの熾烈な戦い! 予選通過の選手達には次の戦いが・・
午前11時半、決勝開始!
大会本部前”一の関大橋”上下に散らばる選手達、・・・まずカメラは最上部の選手のタモ入れを目撃!
”一の関大橋”下からは対岸に向けて一直線に並ぶ選手達、・・・下流部の絞込み直前の瀬でも攻防が・・・
観客の目の前で引き抜かれるアユ、選手達の技の集大成である。
「いいアユです!」、鼻をくすぐるアユの香り・・夏ですな〜。 午後1時半、持ち込まれる「決勝のアユ」
三時間で21匹、場所は”一の関大橋”下流部一直線対岸に向けての中央部、      真剣に見つめる先は・・・計量の数字です、587g (同数の場合は重量での勝負です)
こちらは13匹、場所は”一の関大橋”上流部手前岸際の流れで、308g
予選会から決勝までのすさまじい釣果・・この釣果は選手達のご厚意により最上町へ寄付され町の行事の際に振舞われるそうです。
大会結果発表!
優勝:菅家祐博さん 21匹 準優勝:福士浩司さん 13匹 三位:合田晃大さん 12匹
福島県は会津より出場、
ファインスペシャルV(早瀬)使用、掛け鉤は即の6号
ナイロン0.2号の泳がせ釣りに徹した。
青森県より出場、
競技スペシャルV6(早瀬)使用、掛け鉤は頂・てっぺん・刻を
3本錨で使用。
東京都より出場、
瀬を中心に複合メタルを使用、掛け鉤は即6.5号を
4本錨で使用

G杯争奪アユ釣り全日本選手権山形県小国川予選会上位選出者決定!
上位6名は8月7日から9日まで岐阜県益田川で行なわれる全国大会へ
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