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釣り船利用者駐車場も舗装され、立派になった 「まがき桟橋」
コロナ禍で二年間開催出来ませんでしたが、やっとやっとの開催です!
久しぶりの再会で見慣れた顔ぶれが揃い一安心、
やはり過去入賞者達の強豪がエントリーです

抽選で割り当てられた船名の元に集合です。
がまかつの小西さんから大会要綱等の説明。

今回規定の変更アリ・・以前は「マコガレイ・マガレイ」のみが検量対象でしたが、
今回は全てのカレイが検量対象との事、「これは戦法が変わりますよ〜」。
取材班は、第一海友丸で取材を敢行・・・
十分に間隔を取った釣り座に運営側の気遣いが感じ取れます。
右舷最後尾の釣り座は2019の覇者 鎌田聖也さん、がま船「鰈幻粋」で,
小さめで丁寧な小突きを実践。
ここで「がま船 鰈幻粋を紹介致します。
東北のカレイ釣り完全対応モデル。シャープな操作性を最優先にした調子設定。
積極的に誘い、掛けにいくスタイルにマッチした攻撃型高感度モデルです。
タイプM かかり釣りをはじめ、流し釣りにも対応するコズキ調子の攻め
のモデル。ストレスのない軽快な操作性を備え、アタリはもち
ろん、ボトムの状態などを的確に感じ取れる高感度使用です。
タイプMH カレイの大型化にともない、バットパワーを上乗せした大型
漁礁対応のパワーモデル。ダイレクトな入力が可能なハイ
レスポンスコズキ調子に仕上がりました。
さて、船上での様子ですが・・
イシガレイや宗八ガレイが多いという前評判でしたが、
取材船に限ってかもしれませんが、朝一からマガレイ主体で大型も混じりながらポツポツと...、
そして、たまに良型のマコガレイも姿を見せるといういい雰囲気の大会となっておりました
釣り人の心中は判りませんが、「仕掛けの変更」はかなり行われていたようです。
がま船「華鰈幻」の竿の曲がりが美しい・・
ここで「がま船 華鰈幻を紹介致します。
穂先に高強度βチタン合金穂先「テクノチタントップソリッドU」を採用し、金属ならではの反響を鋭く手元に伝える“手感度”性能を備えており、
先端部を極細に設定し細かな変化を目視できる“目感度”にも優れております。
ブランクスには「TORAYCART1100G」を採用し、軽量化を図りながらパワーと粘りを十分に発揮できるとともに、
ガイド位置や個数を最適化、マテリアルとブランクス特性を最大限引き出すスパイラルガイドセッティングを採用。
リールシート部には中空構造「リザウンドグリップ」を搭載することで軽量化と感度面の向上を図っています。

後半若干の伸び悩みはあったものの、良型がかなり混じった取材船・・・結果はいかに?
大会本部前の検量風景は懐かしい限りです。
大会結果発表!!、各釣り船の一位二位の枚数対決です。
優勝は45匹!、低調だと言われる中この数字は「さすがSPイベント」 ここでCM、がまかつファングループ(GFG)で楽しいフイッシングライフを!
優勝:新妻 威一郎さん 45枚  準優勝:高埼芳文さん 36枚  三位:三浦雄一さん 30枚 
優勝した新妻 威一郎さんにインタビュー

 潮の状態は二枚潮だと感じ・・・

 仕掛けは、全長40センチのショートバージョン、オモリから上鉤まで10センチ、普段から使用している宙遊鉤り仕掛けの宙遊鉤を外して使用したそうです。

 小突きについては、なるべく浮かせず、アタリを感じたら即アワセで・・結果として枚数を稼ぐのに成功した感じです。

 参考としては、朝一から水中「フラッシュライト」を使用し、後半でもオモリに「ケミ蛍」をつけるなどして集魚効果を狙ったそうです。

カレイ釣りとはこの結果が出るまでの過程を楽しむのが醍醐味なのです、また来年まで修行々の日々をお過ごし下さい。
それでは皆様、「がまかつSPイベント東北船カレイ大型漁礁大会」で来年も是非お会いしましょう。
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