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令和六年4月21日、以前の大会は5月中旬でしたが今年は早めの四月下旬、
温暖化の影響を察しての開催となりました。
仙台湾のマガレイ釣りと言えば、カレイ釣りファンにとっては見逃せないイベントがこの大会なのです。
早朝4時半に塩釜港「まがき桟橋」にて受付開始!
やはり過去入賞者達の強豪がエントリーです。
がまかつの小西さんから大会要綱等の説明。
前回の大会から全てのカレイ 体長20cm以上が検量対象となっております。
ポイントまでは約1時間、塩釜港を出た大会船は大型漁礁を目指します。
ここで「がま船鰈「迅」を紹介致します。
仕掛け操作・感度に優れたカレイ専用シリーズ、レスポンスの良い操作性を重視した設計。
タイプM かかり釣り対応モデル。
操作性の良いレスポンス重視の調子設定。
食い込みと感度に優れたグラスソリッドを搭載。
スパイラルガイドセッティングを採用。
タイプMH レスポンスの良い操作性と高い感度性能を備えたモデル。
大型漁礁をメインに軽快に攻めの釣りを楽しめます。
スパイラルガイドセッティングを採用。
取材班は、丸洋丸で取材を敢行・・・
ポイント到着時は、強風で肌寒い状況の中でのスタート!
さて、船上での様子ですが・・・、
各船10名で片舷5人と広めの間隔でストレスの少ない釣りを実践 中にはカワハギ竿で
小さな小突きをする選手も見られる中 まず最初にヒットしたのは、30cmオーバーのマコガレイ
しかし、最初のポイントはアタリが続かず 場所移動・・・ そして移動後のポイントで連続でのヒット!
ここからが勝負と、各選手抜き上げますが・・・
型の方は今一、規定の20cmに満たないサイズがかなり混じります。

取材班は定位置近くの遊佐選手に焦点を絞って無言の取材を始める事に・・・
とりあえずはオーソドックスな三本鉤仕掛けを華鰈幻の感度を利用して丁寧な誘いをしておりましたが・・・
両天秤仕掛けに替えて一発目にダブルを・・・、これで決まりかと続けるものの・・続かず・・・前に戻しての良型!
そして連発しますが・・・           後は規定に満たないサイズが7枚連荘!・・「中々たまりませんなぁ」
ここで「がま船 華鰈幻」を紹介致します。
穂先に高強度βチタン合金穂先「テクノチタントップソリッドU」を採用し、金属ならではの反響を鋭く手元に伝える“手感度”性能を備えており、
先端部を極細に設定し細かな変化を目視できる“目感度”にも優れております。
ブランクスには「TORAYCART1100G」を採用し、軽量化を図りながらパワーと粘りを十分に発揮できるとともに、
ガイド位置や個数を最適化、マテリアルとブランクス特性を最大限引き出すスパイラルガイドセッティングを採用。
リールシート部には中空構造「リザウンドグリップ」を搭載することで軽量化と感度面の向上を図っています。

さぁ検量です、
大会本部前の検量風景そして、優勝者の賞品は「がま船 華鰈幻」
検量結果待ちの間が一番盛り上がる選手達、実はこの瞬間が一番の楽しみなのかも知れませんなぁ。
検量はいつものように大会スタッフが複数見守る中行われます。
今年は宗八ガレイの姿はほとんど見られず、良型マガレイには卵がビッシリ入っております、晩酌に欲しい一品です。
大会結果発表!!、各釣り船の一位の枚数対決です。
優勝:千石 清さん 33枚  準優勝:鈴木和則さん 25枚  三位:小岩 清さん 24枚 
カレイ釣りとはこの結果が出るまでの過程を楽しむのが醍醐味なのです、また来年まで修行々の日々をお過ごし下さい。
それでは皆様、「がまかつSPイベント東北船カレイ大型漁礁大会」で来年も是非お会いしましょう。
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