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令和6年7月7日、恒例の仙台湾真鯛釣り懇親会 塩釜の釣り船「みなとや丸」にて開催です。
天気の方は曇りのち晴れ、海上は風強しとの事。


令和6年6月10日

急性心筋梗塞により永眠(享年45歳)
支部長の高埼芳文さんから趣旨とルール説明。
海水面担当土井俊光さんから亀田君の訃報と、本日合わせて追悼を行う意思説明。
真鯛のポイントに到着後、彼の好きだった酒と その思い出を胸に・・・
残された者が前を向く為には重要な「けじめ」の時です。
若者の中心的存在だった亀田君へのそれぞれの思いを込めて黙祷の後、思い出の詰まった仙台湾に「献花と献酒」

さて、亀田君の追悼も終わり真鯛釣りに心を入れ替える船上なのでありました。
ここで「桜幻 鯛テンヤTG」を紹介致します。

船長から「魚探反応有り」の報告を受けた際にそのタナまで即座に沈降させる事が重要なファクターとなる真鯛釣りですが・・、

「桜幻 鯛テンヤTG」は、高比重タングステンの採用と重心位置の徹底検証により急速フォールを実現しており、
着底時にはテンヤ底面に設けられた「ボトムタッチバンパー」によりボトムでの接地面積を減らしクリアな着底感を実現します。
親鈎は度重なる実釣により導き出した即アワセに最適な鈎先角度「ゼロアングル」を採用し、
コンタクト性を重視した孫鈎と相まってフッキング率を実現します。
さらに、エビをしっかり固定でき、素早く脱着可能な「ワンタッチエビキーパー」の採用により
エビのズレを防止することで 手返しの良い釣りを展開できるのが 「桜幻 鯛テンヤTG」なのです。

そして本日の乗船メンバーも使っている真鯛に特化したロッド!
がま船ひとつテンヤ
真鯛 感度と操作性にこだわった、次世代ひとつテンヤモデル。
さらに繊細になったスーパートップ穂先を搭載し細かな変化の表現力に優れ、
微細なアタリの察知や確実な底取り性能を備えます。
操作時のレスポンスを高めるため より先調子に設定しており、
攻めのひとつテンヤゲームを楽しめるアクションになっております。
ラグゼ桜幻テンヤ
本体チューブラー全層のメインマテリアルに「TORAYCA(R)T1100G」を採用し
繊細なソリッドティップを組み合わせることによりシャープな操作性と感度性能を両立。
安定したテンションフォールが可能でフォール中のアタリもしっかり感知できる
高い感度性能・荷重変化察知能力を備えます。
アタリを見極め瞬時に掛けにいけるハイレスポンスモデルです。


取材時の状況:春の乗っ込みの次期は終盤も最終盤となり、船長からも「かなりキツいよ」と言われる仙台湾真鯛の状況!

風波の立つ中 乗っ込み終盤のアタリを真剣に待つ各々・・・。
結果から言いますと、本日真鯛の姿は拝めませんでしたが、良型ハナ鯛を始め、
ヒガレイ・ショウサイフグ・カナガシラと、いつもの嬉しい外道達、
そして本日一番竿を絞った「ホウボウ」の型はすばらしく、近頃当たり前のように釣れてくる「トラフグ」には仙台湾のポテンシャルが・・
また、貰って塩焼きで食べた「イシモチ」の上品な白身には今年もまた一段と暑い夏の到来を感じたのであります。
真鯛は釣れませんでしたが、表彰式!
ハナ鯛を釣り上げた渡辺孝志さんが一位ということで皆様納得!
「あどはジャンケンで好きなもの取れ〜」と、いつものジャンケン大会における賞品争奪合戦が始まり・・
平和に懇親会は終了したのであります。
亀田君の冥福を祈ると共に、彼の分まで我々が釣りを楽しむのが本物の追悼かとも思われます。
それでは皆様また来年の真鯛釣りでお会いしましょう!(ヒラメ釣り懇親会もありますよ〜)
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